本校校歌の歌詞は「谷川俊太郎先生」に作っていただいたものです。 今から50年前(昭和49年4月)、花巻北高等学校石鳥谷分校から独立し、花北商業高等学校が誕生しました。その、昭和49年2月7日、当時の花巻北高等学校長 山内源陸先生と哲学者 谷川徹三氏(谷川俊太郎氏のお父様)がお知り合いの縁があり、ご子息の俊太郎氏に校歌の作詞を依頼することになったそうです。当時、谷川俊太郎氏は42歳。多彩に活躍する詩壇の第一人者でした。その俊太郎氏から、「校歌の歌詞を作成するにあたり、直に生徒
4月から半年をかけて取り組んできた、本校総合生活科3年生と菓匠丸文の「50周年記念菓子をつくろう!」プロジェクト。 10月5日の記念式典日、無事に完成品を招待者へプレゼントすることができました。そして、同月に行われた青雲祭(文化祭)で販売したところ、わずか1時間で完売に!岩手日報の記事をみて、買いに来てくれたお客様もいらっしゃいました。 今日は、菓匠丸文の中村さんにお出でいただき、反省会を行いました。 大成功の「くもくまサンドクッキー」 100点満点! クッキーの生地に
小雨の降る中でしたが、1,057名の方々が来校し成功裏に終わった青雲祭。 昨年より約200名ほど来校者数が上回り、お昼頃には総合生活科の秋の創作ランチ2種も当日券が完売になる事態に・・・💦 3年生クラス企画の食べ物も大盛況で、買い出しに行く生徒も続出! うれしい悲鳴が響きました。 地域の皆様が本校に関心を持っていただき、来校していただいたことに感謝申し上げます!
7月8日(月)、本校同窓会副会長であり町内の老舗和菓子店「菓匠丸文」代表取締役の中村弘樹さんが来校して、総合生活科3年生と取り組んでいる50周年記念菓子作りが行われました。中村さんは、生徒の意見をなるべく取り入れたいと、生徒の考えを尊重してくださいます。今回は本校のシンボルである、「くもくま」をかたどったクッキーに挟むクリームを検討しました。 中村さんの全面的な協力をいただきながら、なんとか記念菓子も形になってきました。中に挟むクリームの配合も、みんなで試食し意見を言いな
6月29日(土)いわて花巻空港にて、アサヒ飲料×花北青雲高校による販売実習「くもくマーケットIN花巻空港2024」が開催されました。 当日はきれいな青空が広がり、渡航も予定通りで、国内外のお客様で空港内は賑わっていました。 今回販売に参加した高校生にとっては、町内商店街や校内で行う実習とは異なり、どのようなものが好まれ売れるのか…予想しずらく仕入れにも苦労した様子でした。9:30~16:00までの予定でしたが、どうなったのかな??? 空港を利用するお客様には、どのような商品
県南局管内及び花巻管内企業20社をお迎えし、2日間にかけて企業ガイダンスが行われ、就職希望・公務員希望の3年生65名が参加しました。1日で生徒は一人4社ずつ、計8社から企業のプレゼンを聞くことができました。 仕事の内容はもちろんのこと、仕事のやりがいや休日のすごし方についてなど、さまざまな内容について触れていただき、動画やパンフレットを拝見しながら、より企業を身近に感じられた有意義な時間となりました。 企業の名前は聞いたことがあっても、なかなか詳しい仕事内容まではわかって
アサヒ飲料株式会社とのコラボ第2弾が決定しました~! 6月29日(土)花巻空港にて、販売実習を行います。今年は、花北青雲高校創立50周年、アサヒ飲料株式会社140周年、花巻空港60周年という節目の年にあたります。岩手を、そして花巻の魅力を、全国へ世界へ届けます! 是非、ご来場ください。お待ちしております! アサヒ飲料さんがビジネス情報科の生徒とともに、地域共創を考え始めて4年。昨年度は、オリジナルラッピングデザインを施した自動販売機を設置しました。本校の他に、現在は「石鳥
総合生活科3年福祉コース「保育実践」の授業において、保育実習が行われました。なんとこの保育実習、令和元年以来の、5年ぶり!! ようやく子どもたちと触れ合うことができて、多くのことを学び、笑顔で帰ってきました。 生徒たちは、手作りで装飾したエプロンを身に着け、実習に臨みました。 子どもたちには、そのエプロンが大好評だったとか! やはり、実際にこどもたちと触れ合える実習って、大切だな~と実感して生徒たちは帰ってきました。 この実習に行けたことは、一生忘れることはないでしょう。
本校は今年、花北商業高校時代から創立50周年を迎えます。 その記念すべき50周年に、思い出となる「記念菓子」を作ろうと、総合生活科3年生が、課題研究の授業で取り組むことになりました。 協力者は、本校卒業生で同窓会副会長も務める 菓匠「丸文」の取締役社長 中村弘樹さんです。今までも、何度かコラボさせていただき「青雲どらやき」なども手掛けてくださいました。記念すべき50周年に向けて、第一歩が踏み出されました。どのような記念菓子ができるのか・・・意気込みは十分です!
花北青雲高校、冬の「体育」授業恒例の「スケート教室」が開催されました。2月8日(木)、昼食後に徒歩で「石鳥谷アイスアリーナ」へ移動。 この日は1年生がスケート教室を体験しました。 スイスイ一人で何週もしている人もいれば、ヨタヨタと歩くのもやっと…という人まで、終始笑顔の2時間でした。 来週は、2年生のスケート教室があります。2年生は慣れたものかな…? みんなで和気あいあいと滑っている姿を見ているだけで、楽しめました。 岩手の冬は、スキーを行う学校もありますが、本校は近くにス
総合生活科1年生39名が、絵本専門士 牧野 幹先生より読み聞かせの技法や、児童文化財の特徴、そして地域の子育て支援の現状にいたるまでお話しいただきました。将来、保育士を目指している生徒も多い総合生活科。あっという間の2時間を過ごしました。 「絵本専門士」という資格があるのをみなさんはご存じですか? 絵本専門士は、絵本に関する知識・読み聞かせの高い技術などを備えた、絵本の専門家です。授業のはじまりに、牧野先生の読み聞かせで絵本の世界に魅了された生徒たち。子どもだけではなく、大
1月26日(金)に情報工学科、1月30日(月)ビジネス情報科において「課題研究発表会」が、1月31日(火)は総合生活科で「保護者感謝会」が開催されました。青雲で学んだ集大成ともなる発表会であり、保護者の方々や来賓の方々をお招きし、科の特徴が出た発表会の様子をご紹介します。 1/29 ビジネス情報科「課題研究発表会」 1/31 総合生活科「保護者感謝会」
日本政策金融公庫(略称:日本公庫)が開催する、第11回「創造力無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」において、全国の応募校数505校の中から、本校が「学校賞」を受賞しました。本校生徒が、地域のみなさんの協力のもと、共に考え取り組んできた内容が評価されたことを大変名誉に思うと同時に、後輩たちにも頑張ってほしいと感じました! この賞は、起業家教育の推進に熱心に取り組んでいる学校に贈られるもので、全国から29校、東北地区からは2校が受賞しました。本校ではビジネス情報科3年生
12月5日(火)ビジネス情報科2年生の「広告と販売促進」の授業で、アサヒ飲料株式会社東北支社とのコラボ企画第2弾に向けての取組がはじまりました。お招きしたのは、第1弾「自販機ラッピングデザイン」でもお世話になった「峯さん」です。今年も、「2年生と地域を元気にする取り組みを一緒に出来たら!」と、お声をかけていただきました。 どんなことができるのか・・・「やってみたいこと」「やりたいこと」「これならできること」を一緒に考えはじめました。 2年生との取り組みははじまったばかり。
11月1日(水)総合生活科3年13名による、『生活教養・装道』着装発表会が開催されました。 色とりどりの浴衣に身を包んだ生徒たち。5回実施された授業で得られた技術の総まとめとして、自分で着付けを行い発表しました。 着装のポイントでは「背中心がまっすぐになるように」「おはしょりとおくみ線がまっすぐに揃うように」「帯の結び方」などと、着付け時に気を付けたことをしっかり発表できました。 発表者13名の中には、被服検定1級「和服」で合格した3名が、自ら製作した作品を着て参加しま
10月27日(金)、専修大学北上福祉教育専門学校から佐々木祐子先生をお招きして、「幼児のケガに対する応急処置」について、教えていただきました。 受講生は、本校総合生活科3年生の児童福祉コース12名です。 将来は保育士を目指している生徒も多いことから、三角巾の使い方、包帯の巻き方等幼児のケガの応急処置について実践を交えながら、わかりやすく教えていただきました。 あっという間の2時間でした。 三角巾は大判のハンカチやスカーフでも代用可能とのこと。また、添え木も厚めの雑誌等でもう